導入事例詳細 | web・SNS・動画など全施策の事例を掲載
- 施策内容や成果を詳しく解説
- 支援プロセスから成功要因を整理
- 改善ポイントや効果の流れを紹介
これまで同社では、30代~40代を中心とした中途採用を軸に、人材採用を行ってきました。
しかし、今後の事業拡大を見据える中で、即戦力となるキャリア人材の確保だけでなく、
新卒採用による将来を見据えた組織づくりも重要だと考えるようになりました。
新卒・中途を問わず、幅広い層の人材を継続的に採用していくためには、
採用の受け皿となるホームページの刷新が不可欠であるとの判断に至り、
人材獲得だけでなく、事業ブランディングにも強い自社ホームページの見直しをご相談いただきました。
採用市場の調査を行ったところ、求職者にとって
アミューズメント機器業界は、仕事内容や企業の役割についての認知度が
あまり高くない業界であることが分かりました。
企画・設計・製造までを一貫して手がける
「部品の総合メーカー」が存在していること自体を、
知っている人は決して多くないのが現状です。
そこで、まずは業界への関心を高めるため、
アミューズメント産業を支える「ものづくり企業」としてのストーリーをホームページ上で丁寧に発信。
共栄商会に入社することで、
総合メーカーならではの環境の中で「ものづくりの醍醐味」を味わえることを、
分かりやすく伝える構成としました。
さらに、各部署で働くスタッフに焦点を当てたコンテンツを制作し、
「ものづくりの魅力」だけでなく、
一緒に働く「人の魅力」も伝わるホームページへと刷新。
求職者の共感を得られる、訴求力の高い採用コンテンツづくりを行いました。
当初は2名のみの採用を予定していましたが、
結果として、想定していた採用枠の50倍にあたる応募が集まり、大きな成功につながりました。
完成したホームページは、新卒・中途を問わず求職者からの閲覧数が増加し、
「ホームページを見て説明会に参加した」
「社内の雰囲気やスタッフの人柄に好感を持てた」
といった声が多く寄せられるなど、高い評価を得ています。
また、これまでには見られなかった高学歴層の学生からの応募も増え、
ホームページリニューアルによる採用面での効果は非常に大きかったと感じています。
応募者・企業双方からの反響も高く、
効率的に質の高い人材を獲得することができたことで、
経営にも貢献するホームページ刷新となりました。